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ArtTune by Mtip & CraftGene
感性で旅する日記
Mtipの歩みとなるブログシリーズのページ。
たとえば、『CraftGene』が誕生する以前、「CraftArtist」というブログを公開していました。
『CraftGene』の前史となる「CraftArtist」。
だいぶ前に書いた話ですが、アーカイブとして順次ここに再掲載していきます。
そして、新たに始めたアートを軸に感性でチーム力を高める企業研修「ArtTune by Mtip」。
そのコンセプト「感性」を軸にしたブログも。
CraftとArtを旅する、感性のかけら集です。
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ArtTune感性ブログ|ArtTuneが「こたえ」を置かないワケ
ArtTune / MtipCreative https://mtip-arttune.com ※企業研修で、「正解」を置かないからこそ起きる個々の変化を綴ります 以前、会社員だったとき、または独立してから“クリエイター”が集まるときでも、 会議の場で、よく感じていたことがあります。 「意見、誰も言わないんだな…」 誰かの前で自分の意見を口にするのは、勇気が必要かもしれません。 言いたいことがあっても、「人前でうまく話せなかったら…」と不安になる。 なにより、「意見を言ってみんなに否定されたら…」という気持ちが強いでしょうか。 逆に、積極的に発言する人もいます。 一生懸命になるからこそ、まるで周りとの“違い”をアピールするかのように。 ここでいったん話は飛び、 もう10年ほど前の、心に残る記憶です。 鳥巣窯で、唐津焼作家、岸田匡啓さんがふと口にした一言、 「個性は受け入れられるけど、クセはいずれ嫌われるんですよね」 “つくった自分”より、“素の自分”のほうが、結果的に受け入れられる、と。 当時、岸田さんは作家として独り立ちして間もない頃、...
一平 大竹
15 分前読了時間: 2分
ArtTune感性ブログ|ArtTuneでやること、やらないこと。
ArtTune / MtipCreative https://mtip-arttune.com ※感性を磨く「問い」が、なぜいま企業研修で必要なのか。そのプロローグです。 「ArtTuneって、アートのワークショップですよね?」 そう言われて、あらためて考えてしまったことがあります。 「うーん、そうですねぇ…」 ワークショップは、やります。 でも、ワークショップが目的ではない、です。 そうこたえると、相手の方は、少しきょとんとしてました。 ArtTuneは、石を彫ります。 粘土やミクストメディアという図工もやります。 「石なんて彫ったことがないし、作品なんてつくれないですよ…」 そう言われることもあります。 たしかにそうだよなぁ、と思います。 言い方は乱暴かもしれません、 でも、アートは、ひとつのきっかけに過ぎません。 ただただ、自分と向き合う時間を、つくりたかった。 自分自身、石の彫刻家ではありません。 でも、ある機会があって石を彫ると、不思議な感覚に包まれました。 いろいろなことを、考えるんです。 石は、簡単に彫れません。...
一平 大竹
1月14日読了時間: 2分
ArtTune感性ブログ|なぜArtTune?
ArtTune / MtipCreative https://mtip-arttune.com ※ロジックを超えた「アート思考」が、組織に必要だと感じたきっかけのエピソードです。 ArtTuneはアートと感性が軸です。 ——そう書くと、少し説明しすぎている気もします。 ArtTuneは、こたえを求める時間ではないからです。 さらに「感性」、 この言葉は、 触れようとすると、すっと逃げていく優しい魔物です。 ArtTune、きっかけは、こんな経験の積み重ねでした。 たとえば、仕事をしていて、悩むことがあります。 同じフィールドでやってきた相手なのに、 なぜか話がかみ合わない。 または、外国を旅行していて、感じることがあります。 お互いの言語が違う不器用なコミュニケーションのなかで、 なぜか意図が通じあう。 そして、初対面の人と話していて、不思議に思うことがあります。 「はじめまして」なのに、なぜか相手の言葉が“入ってくる”。 同じ、でもうまくいかない。 違うのに、分かり合える。 ――立ち止まって、目を閉じ、耳を澄ませてみます。 「同じ」「
一平 大竹
2025年12月31日読了時間: 2分


ArtTune感性ブログ|三陸で触れた5つの“気配”
気仙沼には、ここ数年、秋の終わりに来ています。 早朝の活気と、黄昏時のやさしさに満ちる漁港。 三陸の海と暮らしが交わる市場。 そして海辺の高台に、ぽつりと湧く温泉。 静かな港町には、近くに遠くに、いつも人の気配があります。 気仙沼で触れた“気配”の記憶集です。 ArtTune / MtipCreative https://mtip-arttune.com Day 1|南三陸さんさん商店街(旅の入口) 気仙沼へ向かう途中、南三陸のまちでクルマを止めました。 晩秋の海から静かに届く潮の気配。 陽だまりの商店街で、通りを抜けるたび、 日常と非日常の境目がゆっくりと揺らぎはじめます。 “観光地だから” と立ち寄ったその場所で、 立ち止まる時間が、少しだけ長くなりました。 A quiet beginning— where wood, sea air, and a small street open the journey. 南三陸さんさん商店街 Day 2|気仙沼港(夕暮れ) 斜光に揺れる港は、落ち着いた気配に満ちていました。 沖から戻り、次の朝に備える船
一平 大竹
2025年12月29日読了時間: 3分


ArtTune感性ブログ|秋の光をめぐる6つの景色――唐津でひらく、感覚の余白
秋の唐津を訪れた数日間、 そこには“特別”で“ふつう”の日常が待っていました。 器の輪郭に落ちる光、 足元に重なる落ち葉の音、 ふと立ち止まったときにひらく影。 そんな小さな気配が、 いつの間にか心の奥のほうを、静かに調律していく。 これは、唐津で出会った6つの景色を通して綴る、 感覚の記録です。 ArtTune / MtipCreative https://mtip-arttune.com Day 1|器 × テラス × 秋の光 “唐津やきもん祭り”の始まり。 唐津の海辺から急な山道を車で20分、 集落にたたずむ唐津焼の工房が岸田匡啓さんの鳥巣窯です。 鳥巣窯周辺の山の土、登り窯の火、そしてここまでの時間をまとった器たち。 秋の静かな光が差し込むテラスで、その輪郭は影となって、ゆっくりとのびていきます。 音のない午後の、静かな光と影。 “静かな音”をまとった焼物を前に、 ここから「感性と向き合う時間」が、 そっと始まっていくのを感じました。 唐津の旅は、 そんな気配とともに、静かに幕を開けます。 Clay, light, and sh
一平 大竹
2025年12月16日読了時間: 4分


ArtTune感性ブログ|バリで見つけた、5つの静かな風景
旅をしていると、言葉では説明できない瞬間に出会うことがあります。 10月のバリで見た光や音、そして人の笑顔は、どれも静かに心を揺らしました。 その小さな揺らぎを「感性」と呼ぶなら、 それは、ArtTuneが大切にする“アートを軸に感性でつながる時間”の原点でもあります。 このシリーズでは、5日間にわたって投稿した写真とことばをまとめました。 日常のなかで少し立ち止まりたいときに、 静かな風景とともに、感性の余白を感じていただけたら嬉しいです。 ArtTune / MtipCreative https://mtip-arttune.com Day1|落ちたプルメリア はじまりは、いつも静かな問いです。 見慣れない花に出会うとき、 心の奥の「当たり前」がふと揺れる気がします。 花。日本では見ない、鮮やかで柔らかな花。 南の島でこの花を見るたびに、いつも囁かれる気がします。 あなたの常識って? A flower, vivid and soft — not one we see in Japan. Each time I see it on an isl
一平 大竹
2025年11月8日読了時間: 3分


CraftArtist Vol.1 金沢 町家ワークショップで金工細工体験
2016年から2018年にかけて、「自分のなかの伝統工芸」を触れるために各地を旅していました。その様子をエッセイ的にまとめたブログが「CraftArtist 旅日記」です。 もはや昔話ですが、「Craft Gene」の序章となったブログエッセイを、かつて書いたまま、記録として公開しておきます。 伝統工芸と旅をしてみる CraftArtist旅日記2016 Vol.1 金沢 町家ワークショップで金工細工体験 訪れた場所、日常の中で感じた伝統工芸的旅、または単なる旅的なことを「CraftArtist 旅日記」としてまとめていきます。 人生は旅だし、旅の形はいろいろです。 伝統工芸の産地を訪れた様子、工芸体験をした様子、もしかしたら気持ちの中で感じたこと、移動する旅、心の旅にかかわらず、やってみます。 今まさに修行中です。 2016.4.23 金沢に感謝 大竹 一平 久しぶりの熟睡、のち金沢 早朝、春も盛りな4月下旬のまだ暗い時間に、目覚まし時計が鳴って起こされました。 夢さえ見ない完全に眠っている頭の中で、遠くでなにか音が鳴っているのに気づいて、寝惚
一平 大竹
2024年3月18日読了時間: 13分
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